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ボディカル浦和オフィシャルブログ
あなたの姿勢はどのタイプ?
こんにちは!ボディカル浦和です。
身体の不調が姿勢が悪いせいかな…とお考えの方は多いと思います。
このいわゆる姿勢不良にはある程度パターンがあると考えられており、今回はこちらをご紹介したいと思います。
不良姿勢のパターンは世の中に沢山ありますが、有名な分類としてはケンダル分類というのがあり、 横から見た脊柱の湾曲により分けられています。
①正常姿勢
正常姿勢では、耳・肩・骨盤・膝・外くるぶしが一直線上に並びます(※)
※伝わりやすいように詳細な解剖学的表記を割愛しています
②ハイパーロードシス
腰が反って、背中が丸まり、頭が前にでます
➂フラットバック
背中から腰まで背骨が真っすぐになり、頭が前にでます
④スウェーバック
骨盤が前に出て背中が後ろに下がり、頭は前にでます
皆様はどの分類に当てはまるでしょうか??
そして、このような姿勢になることで一体何が問題となるでしょうか??
さきほど、正常な姿勢では身体の各部位が一直線上に並びますと説明いたしました。
したがって姿勢が崩れて、身体の一部が前に出たり、後ろに出たりすると、必ず使いすぎて緊張する筋肉や使わなくなって弱ってしまう筋肉が出てきます。
これが痛みや凝りの元となります。
では、なぜ緊張したり弱ったりする筋肉が出てくるのでしょうか??
ひとつの回答としては重力の関係です。
人間は重力の下で生活をしており、重力は地面と垂直に働いています。
したがって、身体の一部が前に出たり、後ろに出たりすると回転する力が働きます。
マイケルジャクソンのように足を全く動かさずに前のめりになり続けられる方はきっといらっしゃらないですよね。
必ず前に倒れるか、限界を迎えて一歩前に踏み出すと思います。
ここまで大きい動きではないですが、重心線からはみ出してしまうと、前に後ろに倒れたり進んだりしないように緊張して支える部分が出来てしまうということです。
では、一体なぜこのような姿勢をとってしまうのでしょうか??
一つは座りすぎ、動かなすぎる現代社会の生活スタイルが要因としてあげられます。
良い姿勢を維持したり、良い動きで運動する必要があまりないというライフスタイルが、どんどん人の能力を低下させていきます。
いまどこでなにをしているか、身体中のセンサーから情報を集めて脳が、いまこういう状況だから、こういう姿勢を取ろうと決めています。
視覚であったり、前庭と呼ばれるバランス感覚であったり、固有感覚と呼ばれる、位置や筋肉・靭帯の長さや速さを感知するセンサーなど沢山の情報を脳で統合して、 いまどういう状態なのかを頭の中でマッピングしていきます。
その刺激が少なくなると、頭の中で正常な地図を描くことができなくなります。
また、基本的に脳は楽をしたがるので、どこかに寄りかかったりすることも求めてしまいます。
楽な崩した姿勢を取れる環境が今は沢山ありますよね。
さらに姿勢が崩れるだけでなく、正確に情報を得られないと脳は不安になるので、たくさんの刺激を集めようとします。これが身体の緊張に繋がります。
足の裏で強く踏みしめるなど、普段よりもたくさん力を発揮してたくさん刺激を集めて確かめようとするような動きです。
普段家の中で生活をしていて、不自由はないと思いますが、いきなり停電するとどうでしょうか?
家の中をスイスイとは移動できないですよね。周りのものを触って確かめながら身体を丸めて強張らせて恐る恐る歩くはずです。
極端な例ですが、そのようなことが日常的に起きているような状態です。肩こりが取れなさそうですよね。。
では、こういった状態から脱するためにはどうすればよいでしょうか??
正しい刺激をたくさん脳に与えてあげれば良さそうですよね!!
したがって、運動!がどうしても必要不可欠になります。
しかしながらなんでもかんでも動けば良いというわけでもありません。
どこが動きすぎてどこか動かないのか、身体の課題は個々人によって様々です。
なので、まずはいまどういう状態なのか?しっかりと評価することがとても重要です。
さらに、動く前に身体がガチガチではいけませんので、しっかりと緊張を落としてまずは動きやすい環境を整えたいですよね。
したがって施術も当然大切になってきます。
ボディカル浦和では、このように、評価・施術・運動を3つの柱として、一貫したサービスを提供しています。
ご自身のお身体が気になった方はぜひ!一度ご予約ください。
皆様のご来院を心よりお待ちしております!
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予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。
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