ボディカル浦和ブログ

手根管狭窄症肘・手関節の痛み

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手根管症候群の症状とは

手首の手のひら側にある骨や靭帯で囲まれたトンネルを手根管と言います。

この手根管を通る神経(正中神経)が何らかの原因で圧迫されることで、親指から中指・薬指の内側にかけて疼痛やしびれ感が生じます

手首の部分を軽く叩くと手指にチクチク、あるいはムズムズするような感覚がある、または、手首を大きく曲げて圧迫部位に負荷をかけることで痛みや痺れ感が強まる場合は、手根管症候群の疑いが強まります

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手根管症候群の原因とは

原因は、腱鞘炎や関節リウマチ、骨折による変形や糖尿病、痛風など多岐に亘ります。

また、閉経後の女性で、上記の疾患ではない場合は、ホルモンバランスの崩れ、特にエストロゲンの急激な変動に起因している可能性が考えられています。

その他、パソコンのキーボードやスマートフォンを保持した長時間の操作など日常生活の過ごし方にも要因があります。

姿勢の崩れにより肩甲骨が不安定になることで腕や手指に上手く力が伝わらなくなります。
このような状態で機器の長時間操作を行うことで過剰な筋緊張を引き起こし、神経が圧迫されるということも考えられます。

手根管狭窄症記事一覧

ボディカル浦和とは

予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。

■ 院名 ボディカル浦和

■ 所在地〒330-0056
埼玉県さいたま市浦和区東仲町25-5-1
バティマE5階

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