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ボディカル浦和オフィシャルブログ
先生!床に指が届きません!
こんにちは!ボディカル浦和です!
本格的な冬の厳しさが身に染みてベッドから抜け出すのに時間がかかる今日この頃です。
寒いとやっぱりどうしても縮こまってしまいますよね。
縮こまって柔軟性が低下したお身体は痛みにつながってきてしまいますので、、ここで今の状態を簡単にチェックしてみましょう!
足を揃えて膝を伸ばした状態を維持したまま、指先を床に向かって伸ばしてください。
いかがでしょうか?
指先が床に届きましたでしょうか???
あるあるなのが、『先生!太ももの後ろ側が突っ張って届きません!』という状態です。
『私、昔からカラダが固いので…』とここまではよくある会話になりますが…
太ももの後ろ側が突っ張ると何が問題なのでしょうか?
太ももの後ろ側の筋肉はハムストリングスという筋肉になるのですが、図を見てお判りのとおり、
骨盤に付着する筋肉になります。
したがって、この筋肉が固まってしまうことで、骨盤が前に倒れにくくなってしまいます。
どこかが動きにくくなると動きやすいところを動かすようになりますので、
骨盤が前に倒れにくい分、背骨の腰の部分を曲げるようになってしまいます
すると椎間板を圧迫する負荷が集中するようになるので…いわゆるヘルニアのリスクが高まります
腰の筋肉が上半身の重みを支えるようになるので人によっては腰骨に沿って横のラインに痛みがでるかもしれません
さきほどのテストで指先が床につかない方で、
『腰が痛い…』という方は、もしかしたら太ももの後ろの固さが原因かもしれません。
すると、腰だけいくらマッサージをしても痛みはとれません。
また、こういったテストを行わず、いきなりベッドに横になってマッサージが始めてしまうのもあまりよくありません。
原因がわかりにくくなり、痛い期間を引き延ばしかねないからです。
触れば確かに筋肉が固いのは分かります。
でも、実際に動いて「ホントに?」と確かめるのが大切であり、
何より動かした本人が一番わかるので納得感があると思います。
したがって当院では動きのチェックを必ず行わせていただいております。
「わたしのカラダって今どうなっているの!?」
と気になった方は、チェックさせて頂きますのでぜひご来院ください!
お待ちしております!
カラダの話 | 2019.12.18
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ボディカル浦和とは
予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。
■ 院名 ボディカル浦和
■ 所在地〒330-0056
埼玉県さいたま市浦和区東仲町25-5-1
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