ボディカル浦和オフィシャルブログ

反り腰な方に読んで欲しい下位交差性症候群!

こんにちは!ボディカル浦和です!

前回上位交差性症候群のお話をしたのを覚えていますでしょうか?

上位があれば、当然下位がありそうですよね。

ということで今回は下位交差性症候群のご紹介です。

簡単にイメージすると下位交差性症候群とは「反り腰」のことです。

お腹周りの筋肉を使って背骨を支えられなくなると、お腹を前に出して立ったり、電車でのけぞるようにして座りだし、背骨や股関節など骨や靭帯に寄りかかったり、腰の筋肉を過剰に緊張させるような姿勢になります。

いわゆる骨盤が前に出た反り腰ですね。


普段ヒールをはいたり、デスクワークで長時間浅く椅子に腰かける女性でも多く見られます。


なぜ下位交差性症候群と言われているかというと、

 1.柔軟性が低下している(縮んでいる)筋肉  ⇒腰と太ももの前の筋肉
 2.筋力が低下している(使えていない)筋肉  ⇒お腹周りとお尻の筋肉

身体の上部でこの2つの問題が交差するようになっている為、そのように呼ばれています。

この姿勢が続くと、お尻とお腹で支えられないため、腰や太ももの筋肉の緊張が強くなり、腰痛や股関節痛の原因となってきます。


また、反り腰になると上体が後方重心となるため、重心を保とうと背中が丸まり、頭が前にでやすくなりますので、上位との合併が起こりやすくなります。

竹井 仁 著「姿勢の教科書」より抜粋

この投稿の最初に掲載した女性の画像もその可能性が高そうな外見をされてますよね。

したがって安易に上位の問題を見つけて、そこだけ直しても下位の問題からまた症状が再発する…ということが起こりえます。

もちろん当院では、こういった全体の連動も考えて姿勢や動きをチェックすることにより根本的に症状を修正していきます!

ご自身の姿勢が気になっている方は、ぜひ一度お問い合わせください♪
スタッフ一同、お待ちしております!

姿勢の悩み | 2020.02.18

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予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。

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