ボディカル浦和オフィシャルブログ

痛いところが痛みの原因とは限らない

こんにちは!ボディカル浦和です!

ある程度年齢を重ねてくると、腰痛や膝の痛み、首、肩こりからくる痛みなどカラダの悩みは沢山でてきます。

中には学生時代の若いころから症状を抱え、長期間慢性化して収まっては痛めてを繰り返す方も珍しくありません。

これら痛みの原因はどこにあるのでしょうか??

痛みを感じると、痛む部分の筋肉や関節の状態が悪いからだと考えがちです。

実際に使い過ぎであったり不安定な状態になることで痛みがでていることが多いのですが、「痛いところが痛みの原因とは限りません」

関節にはそれぞれ得意分野があります。

そしてある関節の問題は隣の関節の問題を引き起こす傾向にあります。

例えば、本来沢山うごくはずの股関節の動きが悪くなると補うために腰や膝がかばって動かなければいけなくなります。

その結果、膝であったり腰であったりを痛めるというのは良くあるケースです。

したがってカラダのどこにどういった問題を抱えているのか、最初に全体像を明らかにすることは計画立てて施術し症状の出戻りを防ぐために重要です。

また、こういったケースはいかがでしょうか。

運動不足により太ももの後ろが固くなり、股関節を曲げることができないため、腰を曲げることになり、重いものを持った際に股関節を曲げてお尻で支えることが出来ず、腰に負担が集中し、ギックリ腰になってしまった。

私かもしれない…と思われた方いらっしゃいますでしょうか??

こういったケースの場合は、腰だけ治療していても痛みを繰り返すばかりとなり、根本的に改善するためには太もものストレッチと、前かがみになる際に腰ではなく股関節をしっかり曲げるという運動学習が必要不可欠となります。

また、人によっては胸が大きく上に動くような呼吸をする人もいらっしゃいます。

こういった方はお腹周りをしっかり使うことができず体幹が安定しない状態となるため、重いものを持つと、支えるために腰の筋肉だけを緊張させる傾向になり、いわゆる「使い過ぎ」の状態からギックリ腰を誘発してしまったと考えられます。

こういった要因は評価の段階で実際はどうか、動きを確認しながら想定と実際をすり合わせないと正しい治療方針や計画が立てられず、「ベッド上での施術だけではなかなか治らない」ということがよく分かると思います。

そこで、当院ではまずはじめに、全身のお姿勢と動きを撮影して、どこに大きな課題があるのか、必ずチェックいたします。

その上で、施術で筋肉を緩めて関節の動きを整え、最後に痛みをつくる要因となったカラダの動きを簡単な運動や体操によって修正していきます。

この記事を読んで私かもしれないと気になられた方はぜひ当院までお越しください。

スタッフ一同全力で一生懸命お身体をみさせていただきます。

皆様のご来院を心よりお待ちしております!

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ボディカル浦和とは

予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。

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埼玉県さいたま市浦和区東仲町25-5-1
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