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ボディカル浦和オフィシャルブログ
肩こり・腰痛において問題となる共通の課題とは??
こんにちは!ボディカル浦和です。
慢性的な肩こりや腰痛に悩む方は、肩こりだけ、腰痛だけというよりは、
肩こりと腰痛の症状をどちらも抱えていますというパターンが多いです。
原因は人により様々ですが、問題となりやすいのは背骨の固さです。
背骨のライン上に肩も腰もありますので、背骨全体の固さは両方の症状を引き起こしやすくなります。
背中の張り感がある方も同様です。
したがって、症状の多い方は、首の凝り、肩の凝りからはじまり、背中の張り感と腰痛に悩まされます。
緊張が強い方はこれらの症状に付随して頭痛がでてくるかもしれません。
地上で生活する生物は常に重力の負荷を受けて生活しており、特に二足歩行で上体を起こすという選択をしたヒトは、重力負荷を背骨で垂直に受け止めることを余儀なくされました。
背骨がS字になっている理由は、この重力負荷を軽減するためです。
仮に、このS字のカーブが全く失われて背骨が真っすぐになってしまうと、10倍もの負荷がかかってしまいます。
また、背骨は椎骨と呼ばれる積み木が重なっている構造となっており、ひとつひとつが関節となるため、例えS字のカーブがあったとしても、固まってしまうとそれはそれで衝撃を吸収する能力が落ちます。
衝撃を上手く吸収できない=筋肉を緊張させることで受け止めることになるので、肩こりや腰痛の原因になりそうですよね。
単純に動かなくなるため、筋肉の緊張が続くことで痛みになりやすくなります。
パソコンに向かって2-3時間動かずにずっと作業をしているとお背中が張ってくる…というのを経験したことがあると思います。
背骨の固さは前屈・後屈するだけでも簡単にチェックすることができます。
例えば前屈でいくと、本来は背骨を丸めると、滑らかなカーブを描くはずなのですが、
こちらの写真のように背骨の固さがあると、「く」の字に折れ曲がったような曲がり方をします。
この方の場合は、背骨の特に肩甲骨周りの背中の部分と、腰の部分が固まっていそうです。
積み木ひとつひとつで負荷を分散したいのに、こうした固さがあることで、動きやすい部分が狭まり、ひとつの部分を支点にするように集中して曲がったり反ったりするとそこだけ負担がかかりそうですよね。
こういったことの繰り返しが痛みに繋がっていきます。
皆さんはいかがでしょうか??
気になった方はぜひボディカル浦和までお越しください。
お身体の評価をまずはしっかりと行った上で、施術を行い、症状の原因となったカラダの動きを改善するセルフケアまでしっかりとお伝えいたします。
皆様のご予約を心よりお待ちしております!
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ボディカル浦和とは
予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。
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