こんにちは！ボディカル浦和です！

当院ではお身体の痛みや凝りなどの症状のお悩みの他にも、趣味で行っているマラソンなど、運動のパフォーマンスを上げたいといったご要望でご来院される方もいらっしゃいます。

マラソンを良いフォームで走ったり、スピードが上がってタイムが良くなったら嬉しいですよね！

しかしながら当院ではそのために、ランニングのフォームを矯正したり、ランニングに特化した特別なプログラムを提供するようなことはいたしません。

ここでは、動作の基本となる「良いカラダの動き」を身に着けるためのエクササイズをご案内しており、全体の底上げをすることで結果的にパフォーマンスがアップすることを方針としています。

パフォーマンスをアップする上で大切なピラミッドの考え方があります。

例えばゴルフのスイングは他のスポーツ種目にはない特別なスキルが必要です。
しかもクラブの数がとても多く、ひとつひとつちゃんとコントロールする能力が求められます。

野球が上手い人がゴルフも上手いかというと、そうではないですよね。

したがって「『ゴルフ』を上手くなる」ためには競技に精通した専門のコーチが必要です。

では、遠くにボールを飛ばすためには何が求められるでしょうか？？

これはパワーですよね。マラソンならスピードが求められます。

パワーをあげるためにはある程度重量があるものを素早く動かすようなトレーニングが必要ですし、
スピードであれば出来るだけ早くカラダを動かす必要があります。

しかしながら重量を持ったり、素早い動作を行うためには、当然ながら身体の動きに問題がないことが求められます。

可動域が足りなければ、キレイな関節の運動にならないため関節にストレスをかけてしまいます。

他の部位を動かしすぎることで別の場所に痛みが出るかもしれません。

またはゴムのように伸ばされ切った筋繊維が切れてしまうことも考えられます。

動かしにくいカラダは無理に動かそうとすると力みにつながるので筋肉が過剰に緊張することでこちらもケガを発生させる可能性が高まります。

可動域だけでなく、関節をしっかりと支える安定感も必要です。

特に常に地面と触れている足の安定性は重要です。
（日常動作を含めて人は両手両足で動くことは少なく、移動の代表である歩行も両足ついている時間は2割ほどです）

例えば股関節の安定性が低下するとどうなるでしょうか。

股関節は太ももの骨と、骨盤とで作られる関節です。したがって、股関節の不安定性はそのままお隣の関節である、膝や腰部の不安定性に繋がりやすくなります。

片足支持になると膝が内側に入ったり、骨盤を前に突き出すような姿勢で立たれる方は要注意です。

また、この状態で素早い動作を行ったり、力を発揮することは難しそうですよね。

一方で、股関節の可動域が低下するとどうなるでしょうか。

本来自由度が高い股関節が動かないことで安定させるべき腰部を動かすことになり体幹が不安定になることで腰痛が起きるかもしれません。

太ももの筋肉の伸張性も低下しているので、この状態でパワーを発揮しようとしたり切り返しの動作を行った際に、肉離れが起きるかもしれません。

少し説明が長くなってしまいましたが、パワーやスピード、スキルを発揮するためには土台となるカラダの可動域や安定性がとても重量であることがお判りいただいたと思います。

「安定した動きやすいカラダ」当院でサポートするのはこの身体づくりです。

これはケガの予防にも繋がりますし、スポーツだけでなく日常生活にも求められることです。

いかがでしょうか。

今のご自身の状態が気になる方はぜひボディカル浦和までお越しください。

当院では、お身体をしっかりと評価し、身体の動きを整えて、動きやすいカラダになるために必要なセルフケアのご案内までのサービスを一貫して提供しております。

皆様のご予約を心よりお待ちしております！

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