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ボディカル浦和オフィシャルブログ
なぜカラダを動かさなければならないのか?~平均寿命と健康寿命~
こんにちは!BODICAL URAWAです。
前回の投稿ではカラダを動かす必要性を「痛みのサイクル」からご説明させて頂きました。
痛みは日常生活の繰り返す動作やじっとした姿勢から作られるんでしたよね!
したがって、痛みを取り除くだけではなく、そもそもの原因であった姿勢や動作を修正する運動をする必要があるんですよーというお話でした。
そうはいっても運動はしたくない…
今、動けているからしばらく大丈夫でしょう…
と思っているそこのアナタ…
ずっとそうは言ってられないんです!
というお話を今回させて頂こうと思います。
皆さんは平均寿命と健康寿命という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
平均寿命はなんとなく耳にされたことがありますよね。
ご存じの通り日本は長寿大国です。
2018年では男性81.25歳、女性87.32歳で過去最高を更新しました。
1900年頃は男女共に40代前半でしたので、倍近く長生きできるようになったんですね。
1950年頃でも60歳くらいですので、+20年~30年と考えるとすごい伸びです。
割と最近のイメージが強い2000年と比較しても+3年~4年伸びています。
ただ…
残念ながらピンピンコロリで最後まで元気にカラダは動いてくれるかというとやはり少し難しくなります。
そもそも平均寿命は指標としては寿命を全うした年齢の平均ですので、最後の最後まで動ける年齢の平均ではないわけです。
では動ける年齢の平均といった指標はあるのでしょうか?
あります。
平均寿命の他に健康寿命という指標があるんです。こちらについては初耳の方もいらっしゃるかもしれません。
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。
具体的には起床、衣服着脱、食事、入浴、外出などに制限がなく生活が出来る期間になり、
2016年時点で男性72.14歳、女性74.79歳となっています。
逆に捉えると、寿命を全うするまでに、日常生活に制限がある期間が、男性で約9年、女性で約13年近くあるということです。
この数字をはじめて見たとき、「思っていたよりも長いな…」という印象を受けると同時に「10年も制限があるのはツラいな…今のうちになんとかして短くしたいな…」と思いました。
皆さんはいかがでしょうか。
いつまでも昔のようにカラダが動く、それが最後まで続くというのがとても難しいというのがよくわかる数字ですよね。
難しいですが…この期間をできるだけ短くしたい!
できるだけ周りの手を借りず、長く日常生活や余暇を楽しみたいというのは皆さん共通の目標だと思います。
そのためには…?
積み重なったお身体のクセをできるだけ早く改善し、維持することが大切です!
そのためには…?
やはり!今カラダがどういった状態なのかを把握する評価と、課題を修正する運動がどうしても必要不可欠なんです!
そして適切な評価と適切な運動を提案するためには、専門的な知識と経験が必要です。
そこを当院では「評価・施術・運動」という3つの柱を立ててメニューに組み込んでいますので、初回の段階からしっかりとご提供することができます。
気になった方はぜひホームページをご参照ください。
いつまでも動けるカラダをめざして…スタッフが全力でサポートさせていただきます!
ご来院心よりお待ちしております!
カラダの話 | 2019.10.02
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予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。
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