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ボディカル浦和オフィシャルブログ
呼吸できていますか?その2
こんにちは!ボディカル浦和です。
先日、肩をすくませる呼吸は首や肩の筋肉を使い、日常の呼吸としては適していないといった趣旨の投稿をいたしました。
たまにこういった呼吸をされている方を電車などで見かけますが、自分は違うな…という方もいらっしゃるとか思います。
それではこちらはいかがでしょうか。

写真のように、下の方の肋骨の特に前側が浮きあがっていませんでしょうか?
特に、仰向けに寝たときに顕著になり、指がひっかかるくらい浮いていると日常の呼吸パターンが適切ではない可能性があります。
この場合、息を吸った際に、肋骨を前に出すように動かしている方が非常に多いです。
肋骨の前部分は軟骨になっているため、長年こういった呼吸を積み重ねることで変形していきます。
では、本来はどういった動きをするのが望ましいのでしょうか?
答えは横の動きです。

よく腹式呼吸というと、お腹の前側がとてもよく膨らむ方が多いのですが、横や後ろに広げるのは苦手な方が多い印象があります。
こういった呼吸は前方へのベクトルが働きやすいので骨盤が前にでてぽっこりお腹になったり反り腰になり腰を痛めやすくもなります。
人は重心を前に移動することが多いので、動作が伴うと余計にでてきそうですよね。
お腹は360度均等に使えるのが望ましいので、前ばかり膨らみやすい(使いやすい)ということは、横や後ろがあまり使えていないということであり、安定を他の部分で補っている可能性が高いです。
そういった方は腰の筋肉をガチガチに固めてお山のように盛り上がっている様子がよく見受けられます。

あれ…
わたしのこと…?
と思った方は多いのではないでしょうか??
こういった呼吸から姿勢を正して症状を改善していくこともできるんです。
具体的なやり方については…
ぜひ当院にお越しなってお身体のチェックを受けてください!しっかり正しいやり方についてお伝えしたいと思います!
皆様のご来院を心よりお待ちしております!
呼吸 | 2020.01.14
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予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。
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