ボディカル浦和ブログ

胸郭出口症候群頭・首・肩の痛み

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胸郭出口症候群

腕に向かう神経・血管が、通り道である胸郭の出口(頚部から鎖骨と肋骨の間隙、胸筋下の間隙を通る)で、牽引や圧迫を受けて発症する肩や腕周辺の痛みや痺れ、だるさや握力低下などの症状を胸郭出口症候群と呼びます。
首が長くなで肩の人では肩甲骨や腕が下方に引かれることで神経が牽引され、筋肉質の人では発達した筋により神経・血管が圧迫されて発症することがあります。

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胸郭出口症候群の原因

牽引型では荷物を手にぶら下げる姿勢や、長時間の事務作業が誘因になりやすく、圧迫型では土木や建築現場で重いものを持ち運んだり、長時間の吊革や黒板への板書などで手を上げる行動で症状が出現しやすくなります。
特に猫背になり肩が内巻きになるような不良姿勢は、胸郭出口周囲の筋肉を緊張させるため、マッサージなどにより一時的に寛解しても、症状が再発する可能性が高いです。

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ボディカル浦和とは

予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。

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■ 所在地〒330-0056
埼玉県さいたま市浦和区東仲町25-5-1
バティマE5階

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