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ボディカル浦和オフィシャルブログ
低周波治療器「ネオテクトロン・エグゼトロン」のご紹介
今回は低周波治療器のご紹介です。
低周波治療器というと、ツラいところに吸盤やパッドをつけて筋肉をピクピクと動かす機械というイメージですよね。
整骨院や整形外科でよく使われ、家庭用もあるので痛みがある方は一度お世話になっていると思います。
では、低周波治療器とは、カラダにどんな働きかけをするのでしょうか??
人間の神経や筋肉は、低い周波数の電流に反応するという性質があります。
電気が流れると筋肉は収縮し、止まると弛緩します。これを繰り返すことでポンプの作用が働き血流が良くなります。
すると神経が信号を発するもとになる発痛物質を流してしまうので痛みが軽減され、組織の代謝も活発になりますので張りも取れてきます。
また、皮膚への刺激により神経の伝達を上書きすることで脳が痛みを感じにくくなるという効果も期待できます。
実際に受けると筋肉の緊張がゆるみ楽になった感覚があると思います。
なるほど、低周波治療器ってそんな機械なんですね!
でも低周波治療器といっても種類がたくさんあるんですよー…ということで、次に当院が導入している機器の説明です。
当院では「ネオテクトロンONE-P6」と「エグゼトロン606」を使用しています。
どちらも独自の低周波の流れであるランダムアクセス波を作り出すことがひとつの特徴となります。
4種類の周波数をランダムに切り替えると共に、ハンマーと呼ばれる瞬間的な電圧上昇を加えて叩くような刺激もランダムに交えていきます。
絶えず波形や周波数、電圧、電流を変化させることで、充分な刺激と鎮痛効果が期待できます。
ちなみに周波数は、1秒間に何回電気の刺激を与えるかということです。
1Hzであれば、1秒間に1回刺激を加えます。
厳密な統一はありませんが低周波はおよそ1000Hz以下ですので、1秒間の刺激が1000回以下の電気刺激ということになりますね。
周波数を高くするとそれだけ皮膚抵抗も増えてしまうので、皮膚の痛みを感じやすくなってしまうのですが、当院の機器はこの皮膚抵抗を減少させ、不快感なく電気を届けてくれます。
嫌な刺激は少しでもない方がうれしいですよね♪
余分な刺激を感じることなく必要な刺激だけ感じるということはカラダにとって大切なんです!
さらに、ネオテクトロンにはネオブイキューブ波と呼ばれる独自の機能が付いています。
低周波であるランダムアクセス波に高周波を重畳させることで相乗効果を生み出し、深部の筋にまで効果的な電流刺激をおこなっていきます。
実際に受けるとやや鋭いながらもしっかり深くの筋を動かしてくれる感じがします。
反対にエグゼトロンは柔らかくリラックス感がありますので、痛みや痺れの施術にはネオテクトロン、筋緊張にはエグゼトロンといったように使い分けをしております。
そして最後に…この機器には導電グローブの装着が可能です!
これを体験された方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか??
一般的に電気はパッドまたはカップから流していきますが、専用のグローブを装着することで手から電気を流していきます。
パッドなどは装着するとそこから動かさず置きますが、グローブは触ってカラダの反応をみながら都度動かせますので探りながらより細かいアプローチが可能です。
また小さい筋肉や気になる部分をピンポイントに刺激する、手技を加えながら通電する…といったような幅広い応用が可能です。
気になる方はぜひご来院いただき実際に感じてみてください!
お待ちしております!
当院の紹介 | 2019.08.24
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ボディカル浦和とは
予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。
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