こんにちは。ボディカル浦和です。

今日のテーマは背骨。解剖学では脊柱と呼ばれる部位のお話です。

肩こりや腰痛に悩まされる方にとってはとても大切なお話です。

背骨でまず大切になってくるのは、いかに柔らかく使うか、です。

背骨は沢山の椎体と呼ばれる骨と間に挟まる椎間板というクッションがありますので、とても衝撃吸収に優れている場所です。

したがって固まってしまうとこの機能がうまく果たせずに、衝撃を吸収するために身体を緊張させてしまいます。

地球上では、作用反作用の法則というのがあります。

１０の力で押したら、１０の力が返ってくる物理の法則です。壁をパンチすると手が痛いですよね。あれは壁を押した分その力が跳ね返ってくるからです。

この法則でいくと、逆を言えば１０の力を受け止めなければいけません。

背骨の柔軟性がない＝筋肉が頑張ってインパクトに備えなければいけないので、筋が硬い状態、つまり姿勢緊張が高くなってしまいます。

筋肉の使い方は大きく分けて2つあり、１つは姿勢をコントロールするために筋肉を使う、姿勢緊張のスイッチ

もう一つは、実際に動くとき、水を飲む、席を立つ、歩く、走るなどのいわゆる随意運動と呼ばれるスイッチです。

先程の姿勢の緊張が高い状態で歩き出すと、どうでしょうか？

がちがちに身体を固めた状態で一歩踏み出すので、動きに制限は生まれやすいですし、動きも非効率です。

いかにリラックスした状態から運動ができるかが大切なので、背骨の自由度を得ることは、姿勢の緊張を落ちる→運動にたくさんスイッチを使える→動きの効率性につながるという良い流れに繋がります。

脊柱の動きを最大化させて筋緊張を減らす。

いかがでしょうか？？

では、皆さんの今の状態はどうでしょうか？？

ボディカル浦和では、皆さんの今の状態を姿勢や動作の分析により把握し、施術で筋緊張を緩めて動きやすい体に整えて、運動により身体の動かし方や姿勢をコントロールする術を学ぶことができます。

お身体に不調があり、気になる方はぜひ当院までお越しください！

皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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