ボディカル浦和オフィシャルブログ

スクワットは何のために行うのか??

こんにちは!ボディカル浦和です。

普段から腰の痛みに悩まされる方は整体などに行ってスッキリしても、日にちが経つとまた症状がだんだん戻ってくる…ということをよく経験されていると思います。

これは姿勢や動かし方のクセが症状を作るからだということはこのブログの中でも都度お伝えさせて頂いておりました。

身体が辛いのは運動不足のせいかな…と考えてよし!運動しよう!と決意される方の中にはご自身なりに工夫されて取り組まれる方も多いと思います。

特にコロナウィルスによる自粛期間もあり、Youtubeや関連書籍を通して情報を収集し、自宅で行っていた方も多いのではないでしょうか。

そのときに機具も必要とせず、スペースもほぼいらず、全身効率的に鍛える種目として、とっかかりやすくて人気なのがスクワットです。

ではこのスクワット、皆様はどういった目的で行っておりますでしょうか??

スクワットというと筋トレ、特に足を鍛えるような種目としてイメージされますが、カラダの動きを修正する、整えるという目的で行うと、症状を改善する上でとても効果的なエクササイズとなります。

1.前後方向の曲げ伸ばしをコントロールする

歩いて前に進む、椅子から立って座るなど特に股関節や膝、足の関節を前後方向に曲げ伸ばしをするストレスは日常生活に多いので、このコントロールができるようになるとカラダの動きが楽になります

2.真上へ力を発揮する

膝の曲げ伸ばし、股関節の曲げ伸ばし、足の関節の曲げ伸ばし、これらの関節の動きの軌道はそれぞれ円を描いています。

したがっていずれかの関節の動きが強いと、真っすぐ真上に力を伝えることが出来ません。

前に進む、後ろに下がる、横に移動するなどはこの真上への力の方向を変えただけであり、力の方向をコントロールする、すべての基本となります。

したがって、真上に力を発揮できるようになることはとても大切です。

3.骨盤の動きをコントロールする

立ち座りの動作などで反り腰になったり丸まってしまう方は多いと思います。

ということはキッチンの立ち作業、洗濯、洗顔、歩行など色んな動作でも骨盤のコントロールが上手くいかずに過剰に動かしている可能性が高いです。

この過剰な動きは関節に負担をかけて痛みの原因となりますので、しっかりとコントロールができるようになることが大切です。

スクワット動作ではこの骨盤のコントロールを分かりやすく学ぶことができます。

では上記のような効果を引き出すためには動作中に何に気を付ければよいのでしょうか?

この内容についてはまた別の記事でお伝えしていきたいと思います!

いかがでしょうか??

目的や意識するポイントを変えるだけで運動学習の効果が違ってきます!

ボディカル浦和ではこのように「症状を改善するためのエクササイズ」のひとつひとつの意味を丁寧にお伝えしております。

また、スクワットというと膝に不安があって…とか、ちょっと負荷が強い…動きに集中できない…などのお悩みがあって敬遠さえる方もいらっしゃると思います。

そういった方は例えば椅子を用意するとどうでしょうか??ゴールを楽にすることでより負担なく動きに集中することができ、一旦座ることで「立つ」「座る」それぞれの動きを分けて練習することが可能です。

このように、どうしてもエクササイズというと見たまま、そのままやりがちなのですが、その人の課題や能力にあわせてアレンジして行うことがとても大切です。

ボディカル浦和では経験豊富なスタッフひとりひとりが利用者様の状態を見極めて最も効果が出る最適な環境作りを常に意識していますので、運動経験がない方もご安心ください!

もちろん、事前にお身体の評価を行い、動きのどこに課題があるのかをしっかりと見極め、施術により筋肉の緊張を緩め、関節の動きを整えますので、痛みのある方も不安なくカラダを動かすことができます。

ボディカル浦和は評価から施術、運動まで一貫してサービスを受けられる全国でも珍しい施設です!

ご興味ある方はぜひ当院までお越しください!

慢性腰痛 ぎっくり腰(急性腰痛) 腰椎椎間板ヘルニア 椎間板性腰痛 椎間関節性腰痛 脊柱管狭窄症 腰椎分離すべり症 坐骨神経痛 仙腸関節痛 産後の腰痛 頭痛 頸椎椎間板ヘルニア 頚椎症 肩関節周囲炎(五十肩など) 胸郭出口症候群 変形性股関節症 鼠径部痛症候群(グロインペイン) 変形性膝関節症 腸脛靱帯炎(ランナー膝) 脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント) 膝蓋靭帯炎(ジャンパーズニー) こむら返り アキレス腱炎 足底筋膜炎 足関節捻挫 上腕骨外側上顆炎(テニス肘) 上腕骨内側上顆炎(野球・ゴルフ肘) 腱鞘炎 ばね指 ヘバーデン結節 手根管狭窄症 筋・筋膜性疼痛 呼吸 ストレートネック 猫背 反り腰 X脚・O脚 偏平足・外反母趾 | 2020.11.22

  • スタッフブログ
  • 症例・施術例

ボディカル浦和とは

予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。

■ 院名 ボディカル浦和

■ 所在地〒330-0056
埼玉県さいたま市浦和区東仲町25-5-1
バティマE5階

■ TEL048-755-9355

アクセスMAP ▶

メール ▶

ホームページはこちら ▶

最新の記事