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ボディカル浦和ブログ
頭痛頭・首・肩の痛み
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頭痛とはどんな症状?
主に頭部に起こる痛みを頭痛と呼び、人口の4人に1人が患うほど広く一般的な用語して使用されていますが、様々な種類があり、原因もそれぞれ異なります。
まず大きく分けると、頭痛の元になっている病気がなく、頭の痛みそのものである場合は一次性頭痛、
何らかの原因(病気)があって、その影響で起こる症状のひとつとして頭痛がある場合は二次性頭痛となります。一次性頭痛には、偏頭痛・群発性頭痛・緊張型頭痛が含まれ、二次性頭痛には脳腫瘍やくも膜下出血、外傷などの疾患に伴う頭痛が該当します。
特に二次性は命に関わることがあり、以下のケースに当てはまる場合は、すぐに脳神経外科など専門の外来を受診してください
・突然発症し、今まで経験したことがない頭痛
・頭部外傷による頭痛
・感染による頭痛
・意識障害や局所の神経所見を伴う頭痛
・早朝に起こり、次第に悪化していく頭痛一次性頭痛では緊張型頭痛と偏頭痛でほぼ9割以上を占め、7割は緊張型頭痛です。両方の頭痛が合併することもしばしばみられます。
群発性頭痛は1割にも満たない非常にまれな頭痛であり、発症頻度の少なさから診断にたどり着くまでに時間がかかる傾向にあります。
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頭痛の種類
- 《偏頭痛》偏頭痛は①ドクドクと脈打つような拍動性②吐き気を伴う➂光や音、においに敏感になるという特徴があります。 また、閃輝暗点と呼ばれる視野にギザギザした光がちらつく症状が頭痛に先立って現れることもあります。頭痛は1ヵ月に1~2回の頻度で現れて日常生活に支障をきたすくらい強い症状が出やすいです。入浴すると血流がよくなることで拍動が増し、より痛みが強くなる傾向にあります。
《緊張型頭痛》
緊張型頭痛は、①圧迫されるような②締め付けられるような➂頭が重いといった特徴があります。
吐き気はあっても嘔吐するまでには至らないことがほとんどであり、日常の生活はかろうじて行えることが多いです。こちらは入浴すると血流がよくなることで緊張が収まり、痛みが和らぐ傾向にあります。
《群発性頭痛》
群発性頭痛は一次性頭痛の中で最も痛みが強い頭痛です。主に深夜に突然、片側の目の奥がえぐられるような痛みが1~2時間ほど続きます。年に1回頭痛が発症する周期があり、その期間はおよそ1ヵ月、その間は毎日大体同じ時間帯に症状が出ます。
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頭痛の原因
脳腫瘍や脳出血などの原因がない一次性頭痛の原因は以下の通りですが、共通しているのは身体的・精神的なストレスが影響を及ぼしているところです。
運動不足や長時間の同姿勢による筋緊張や不安や心配事は痛みを増強するため、適度な運動やマッサージは有効であると考えられています。
《緊張型頭痛》
ストレスや姿勢の異常、頭頚部の筋肉の酷使などによって、頭頚部の筋肉が凝った状態となり、筋肉が放出する発痛物質によって頭痛が生じると考えられています。
《偏頭痛・群発性頭痛》
血管が拡張し、神経を刺激することで発症すると考えられています。
群発性頭痛の詳細なメカニズムはまだわかっていない部分が多いですが、偏頭痛と同様に血管拡張による神経への刺激と考えられています。
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予約1年待ちの『さかい保健整骨院』にて、全国から訪れる「手術しかない」「どこにいっても治らない」といった難治性(重症)方を数多く担当した院長・松田を中心に、厚生労働省認定の柔道整復師がみなさまのカラダのお悩みにお応えする、浦和駅徒歩3分の整骨院です。
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